自己破産の前に

自己破産の基礎知識

自己破産のデメリット

自己破産は借金がなくなってラッキーと感じる人もいるかもしれませんが、自分の責任で作った借金を完済せずに借金を免除して貰うからには、それ相応のデメリットがあります。自己破産するデメリットには、保証人や連帯保証人に支払い義務が移るという事です。

自己破産した場合、自己破産者には取り立て行為が禁止されますが、連帯保証人や保証人には何の制約もないので、借金の取り立ては保証人や連帯保証人に取り立てが行われます。さらに、残っている借金の一括返済が要求されて、保証人や連帯保証人には多大な迷惑をかける事になります。

この為、自己破産行う場合は、連帯保証人や保証人に相談しておく必要があります。借金が高額の場合、連帯保証人や保証人も一緒に自己破産しなくてはならない可能性もあります。自己破産すればブラックリストに登録され、数年間に渡ってクレジットカードはつくれなくなります。また、新規のローンを組む事も出来なくなり、日常生活で緊急でお金が必要な時に非常に困る事になります。

さらに、自己破産者が新規の借り入れが出来ない事を利用した闇金融が、法外な利率で融資を迫る場合があり、せっかく自己破産してもまた借金をつくる事になってしまいます。

自己破産のデメリットには、自己破産時の20万以上の財産は、全て差し押さえとなり、さらに旅行や引っ越しなどが制限されます。また、弁護士等の一部の職業に就く事が出来なくなります。自己破産は借金をなくす事が出来ますが、その為に多くの人に迷惑がかかる事を理解しなくてはなりません。

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